Canvaではじめるコンテンツ販売は、作成したデザインのテンプレートやPDFのデジタルコンテンツを、共有リンクやPDFのダウンロードリンクの形で、プラットホーム上で販売する方法です。
(テンプレートの共有権限は、有料会員のみ。)
・調べて終わる(なんか難しそう)
・テンプレートってめんどくさそう
・自分のデザインに自信がない
・作っても売れないかもしれない
こんな悩みが多いですよね。
ノウハウをまとめた有料記事が検索で上位表示されていることからも、はじめの一歩の難しさがうかがえます。
作業工程がわからなかったり、作ったとしても実際に売れるか不安で、一歩が踏み出せないあなたのために、初心者でも出来る、まず1商品売るためにできることを実際に販売した経験をもとにまとめました。
- 3人子育て中のママ
- 元飲食店勤務
- 未経験からwebデザインスクールを受講
- 卒業後はブログ運営とデザインの学びをコツコツ継続
- 末っ子が幼稚園に行ったら本格始動
- モチベーションの維持と時間術が得意です!

読み終わるころにはきっと自信とやる気がみなぎります。
著者のはじめての商品「ミニZINEテンプレート」はこちらから見られます📚
Canvaで販売できるコンテンツの種類
Canvaは「デザインツール」ですが、
デジタルコンテンツを形にして、そのまま渡せる要素もあります。
販売できるコンテンツは意外と幅広いので、
「これならできるかも」が、きっとみつかります。
①テンプレート系コンテンツ
- Instagram投稿テンプレート
- スライド・資料テンプレート
- ZINE・小冊子テンプレート
- チェックリスト・ワークシートの土台
- SNSヘッダーテンプレート
- ブログ図解テンプレート
- noteアイキャッチ画像テンプレート
購入者が自分用に編集することを前提にしたもの。
「完璧さ」よりも「編集しやすさ」「余白」が重要になります。
購入者の使うシーンをよく考えて作成すると、大変喜ばれ、リピートにつながることも!
②PDF完成品コンテンツ
- ジャーナルワーク集
- カレンダー・トラッカー
- 「〇〇のやり方」小冊子
- 思考整理・内省用の冊子
こちらは読む・使う前提。
印刷したり、iPadで書き込んだり、
その人の生活に合わせて使ってもらうコンテンツ。
③ハイブリッド型(PDF+テンプレ)
- 解説はPDF
- 実践用はCanvaテンプレ
「学び編」と「実践編」を分けることで、
初心者でも迷いにくい構成になる。
大切なのは、
何を売るかより、どう使ってほしいかを先に決めることです。
初心者にCanvaが向いている理由
Canvaが初心者に向いている一番の理由は、
難しく考えなくても、形になる設計だからです。
デザインが得意かどうかより、
「自分で作ってみる」ことを全力でバックアップしてくれるツールです。
デザインの正解を知らなくても進める
Canvaには、余白のガイドや、配置をワンクリックで揃える機能が備わっています。
だから、
- 何が正解かわからない
- センスに自信がない
- プロっぽく見せられない
そんな不安を抱えたままでも、
最後まで形にすることが可能です。
素材やフォントが多く、デザインのアイデアが浮かびやすいのも楽しいポイントです。
納品の仕方がシンプル
Canvaは、作ったものをそのまま商品にできます。
- テンプレートとして売る → 共有リンク
- 完成品として売る → PDFダウンロード
印刷・発送・在庫管理は不要。
作る → 置く → 販売するまでが、ひと続きでわかりやすいです。
あれこれ調べる手間が省けるのも、
Canvaコンテンツ販売のいいところですね。
完成度100%より、余白を意識
Canvaは、完成度を競う場所というより、
創作を楽しむ場所。
- 作り込みすぎない
- 余白があっていい
- 使う人が完成させる
完璧に整えなくても、
「もっとこうしたい」と、独自性を表現する余白を残すことを重視。
脱・完璧主義の精神です。
初心者の敵は、スキルより「出せないこと」
多くの人が立ち止まる理由は
- 技術が足りないと感じるから
- 自分にはまだ早いと思いこむから
Canvaは、そのブレーキを緩めて、一緒にアクセルを踏んでくれます。
うまくやるためのツールではなく、
始めてみるための道具として使い倒してみましょう。
作って出すを繰り返すことで、徐々に自信がつきます。
多くの初心者がハマる「テンプレ販売の思い込み」
テンプレート販売で陥りがちなのが、
完璧にしないと売れないという思い込み。
テンプレートは、完璧さよりも余白のある作りの方が使いやすいです。
「完璧に作らないと売れない」という勘違い
私もはじめは、完璧なテンプレートを販売しようと力んでいました。
しかし、完成度の高いテンプレートを前にすると、アレンジがうまくいかないことに気が付いてからは、程よく余白を残した、使い勝手の良いデザインを意識しました。
使うのは自分ではなく購入者。
自分が納得するデザインをとことん追求しなくても販売できます。
使う人が求めているのは“完成品”じゃない
何度もお伝えしていますが、最終的に編集して使われることを想定して作るのがテンプレート。
購入者が自分用に編集しやすい余地を残すのが親切な設計です。
制作者の世界観を押し付けすぎない安心感をにじませましょう。
私が「ミニZINEテンプレート」を作った理由
はじめてミニZINEを作成した時にすごく楽しかった半面、「もっと気軽に楽しめたらいいのにな」という思いが湧いてきました。
時間がなくても“表現を形にしたい人”が多かった
SNSでZINEの話題を出してみると、やりたいけど立ち止まっているという声が。
- ZINEに興味はあるけど、難しそう
- ページ構成で止まってしまう
- 形にしたいけど、手が止まる
- 表現したいけどデザインに自信がない
- そもそも時間がない
- 時間があれば作りたい
「難しそうだから時間に余裕のある時にしか楽しめない」と思ってあきらめる人がとても多かったのです。
だから「余白ありき」のテンプレートにした
表現を諦めて、はじめの一歩の楽しさに蓋をするのはもったいない。
だから、気軽に楽しんでもらうためのちょうどよいテンプレートを作りました。
- 書き込みすぎない
- デザインはあくまでも作例
- 「これでいい」と思える地点を低く設定
テンプレートを購入した人が、ゼロから作る手間を省きつつ、自分らしいデザインで形にする時短を叶えることが、テンプレートの最大の魅力です。
型を用意して、はめ込んでもらう。
そのうえで、オリジナリティを追加していける設計に価値があります。
初心者が最初に売るなら「1商品」でいい
コンテンツ販売の強者は、100商品を1セットにするなどしています。
初心者には無理な話です。
まずは1つ、商品として世に出すことを体験しましょう。
たくさん作らなくてOK
例えばInstagramの投稿テンプレートなら、
そのテーマだけに絞って作成します。
たった一人のために作るイメージでOKです。
・30代女性
・シンプル/北欧/暮らし/ナチュラル
・ハーブやアロマのプロダクト
このように作成する世界観をイメージして
・フィード投稿1枚目
・中のデザイン
・終わりの1枚
など、構成を絞って作成。
基本の型が作れたら、
別バージョンで展開してみましょう。
これを繰り返すと、
同じ型で、3~5パターンをまとめたテンプレート販売が可能になります。
ここで、リールやストーリーズまで加えてしまうとキャパオーバーになるなら、
まずはフィード投稿のみと決めて仕上げまでもっていきましょう。
できたテンプレートはnoteやBOOTHなどのプラットフォームで販売しましょう。
価格は300円~500円など、負担のない設定で。
無料で配布して、実際に使ってもらい、口コミをもらうのも一つの手です。
私が意識した“最初の1商品”の条件
最初の商品で大切にしたのは、
「売れるかどうか」よりも
出せるかどうかでした。
私が実際に困っていたこと
一番の判断基準は、
過去の自分が欲しかったかどうかです。
- 何から作ればいいかわからなかった
- 途中で手が止まってしまった
- 完璧にしようとして進めなかった
そのときの感覚を思い出して、
「こんなものが欲しかった」という形にしました。
誰かの悩みを想像するより、
自分の体験をそのまま使う方が初心者に刺さりやすいです。
説明しなくても伝わるか?
最初の商品は、
見ただけで使い方が想像できることを重視しました。
- これは何に使うもの?
- どんな人向け?
- どんな場面で開く?
これを長文で説明しなくても、
表紙や名前で伝わるように記載。
「読む前にわかる」設計は、
初心者にとっても、買う人にとっても親切です。
価格は強気にしない
最初から高く売ろうとは考えませんでした。
- 試してもらいやすい
- 失敗しても後悔されにくい
- 自分自身も出しやすい
価格の決め方は、「これなら私も買うかも」と思えるラインがちょうどよいです。
あとは、売ることよりも「知ってもらうこと」や、
「世に出た」という経験を手に入れることを優先しました。
Canvaコンテンツ販売を始めたい人へ
学んだスキルを使わないでいると錆びていきます。
クライアントワークに繋がらない時でも、コンテンツ販売ならいつでも始められます。
誰かに買ってもらう、使ってもらう、喜んでもらう経験は、何よりも深い学びと実績になります。購入者からの生の声で、この先もテンプレートを育てることも可能。それにより、自分の中の「これでいい」のラインが更新され、磨き上げられます。
完璧を目指す必要はありません。
今のあなたは、過去の自分にとっては先輩。
きっと誰かの役に立ちます。
過去の自分が欲しかったものから、コンテンツ販売をスタートしてみてください。






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