子どもの突然の発熱や体調不良は、育児中のママにとって避けられない日常のひとつです。
予定していた仕事や学習、家事の計画が一気に崩れてしまい、焦ったりイライラしたりしてしまうこともありますよね。
「職場に休みの連絡を入れるのがストレス…」
「子供に寄り添いたい、だけど仕事も大事にしたい…」
子育てママならではの揺れる気持ち、
「首がもげるほどわかる!」という方も多いのではないでしょうか。
そこで大切になるのが「優先順位の決め方」です。
子どもにしっかり寄り添いたいときも、仕事や自分の学びを止めたくないときも——。
その都度迷わずに動けるようになるには、自分の中で「何を優先するか」の軸を持つことがカギになります。
わかってはいても、いざとなるとブレてしまいがちなのがマルチタスクに追われる育児世代。
この記事では、そんな忙しいママのために、
子どもの体調不良時に余計なストレスを減らしながら優先順位を整理するヒントをわかりやすくまとめました。
「全部こなさなきゃ」とがんばりすぎてしまうあなたが、
もう少し肩の力を抜いて動けるようになるきっかけになればうれしいです!
- 3人子育て中のママ
- 元飲食店勤務
- 未経験からwebデザインスクールを受講
- 卒業後はブログ運営とデザインの学びをコツコツ継続
- 末っ子が幼稚園に行ったら本格始動
- モチベーションの維持と時間術が得意です!

優先順位の決め方⌇ブレない軸を持つ
優先順位の決め方はシンプルです。
「自分が今人生の中で最も大切にしたい軸を決める」たったこれだけ。
この軸を判断の基準にすることで、後悔の少ない決断をすることが出来るようになります。
1. 自分の人生で大切にしたい「軸」を決めておく
迷ったときの基準となるのが、「自分が何を大事にしたいか」です。
たとえば、
- 家族の安心が最優先
- 自分の心と体を壊さないことが一番
- 長期的にキャリアを積むことを大事にしたい
といった軸をはっきりさせておくと、選択を迷いにくくなります。
あなたが「今」、人生で大切にしたい軸は何でしょうか?
ライフステージによって多少変化することがあるかもしれませんが、大きな枠は変わらないはずです。
私にとっての軸は、子供と過ごす日々を大切にすること。
いつまでも一緒にいられない。だからこそ今を大切にしたいなと思っています。
2. 軸にそって考えると、迷いが減る
「仕事を休む=悪いこと」と思うとストレスになりますが、
いまの自分の軸に沿った行動なら、納得感を持って判断できます。
- 軸:子ども最優先 → 今日はしっかり看病に集中
- 軸:プロジェクト完了が最優先 → サポートサービスを活用して対応
どちらが正しいということではなく、自分の基準で判断できることが大切です。
3. 日常では「緊急度」と「重要度」で分ける
急な体調不良で時間が限られる中、やるべきことを整理するには
「緊急度×重要度マップ」が便利です。
| 例⌇子供の体調不良 | 重要度:高い | 重要度:低い |
|---|---|---|
| 緊急度:高い | 🟥 看病・病院の受診・職場や学校への連絡 → 今すぐ対応が必要かつ、人生や信頼に直結すること | 🟨 洗濯物を取り込む、細かい掃除 → 今やった方がいいけど、後回しにしても問題ない |
| 緊急度:低い | 🟦 キャリアの見直し、今後の学習計画、長期の家計見直し → 今すぐじゃないけど大事なこと | ⬜ SNSチェック、ゲーム、ネットサーフィン → すぐやる必要も、重要性も低い |
「いま本当に必要なことだけ」に絞ることで、心も行動もラクになります。
やることが沢山あるときは、このマップをもとに頭の中を整理すると、不安が減ってストレス減につながります。
子供の体調不良を乗り切ろう
大好きな我が子がつらそうにしている、それだけで不安になったり苦しくなったりしますよね。精神的な負担に加えて、看病で体力も削れてしまいます。
できるだけストレスを軽くし、体調不良を乗り切るポイントを3つ紹介します。
子供の体調不良時の対応のコツ
- 迷わず休む判断をするための「段取り」を日頃から意識
- 保育園・学校・職場・家族との連携をスムーズにしておく
- 完璧にやろうとせず「できる範囲でOK」と自分に言い聞かせる
1⌇迷わず休ませる判断に拍手
「体調が悪そう、もしかしたらお迎えコールが来るかも」
そんな時にサクッと休ませる判断ができる自分に拍手。
そのための準備を日ごろから行います。
例えば、仕事を確実に終わらせるための努力は惜しまない。
業務の連絡事項をスムーズに伝えられるようにいつも整理しておく。
自分にしかできないことを作らない。
逆に自分にしかできないことはコントロールできるように余裕をもって稼働する。
などなど。
ぎちぎちに詰め込んだスケジュールをさけることが大切です。
2⌇各方面への連携をスムーズに
保育園や学校への連絡、病院の予約、職場への連絡、家族への相談事項。
体調不良の子供を看ながら朝のバタバタ時間に各方面への連絡をすることは大変です。
夫と連携したり、ここでも優先順位を決めておけばタスクをスムーズにこなすことが出来ます。
保育園や学校への連絡は時間が決まっているから間に合わせる。
病院の予約はすぐに埋まりがちだから、できれば確実に予約が取れる病院を探しておくとか。
シッターサービスや病後児保育などのサービスの利用方法やその他サポートの利用も日ごろから慣れておくといざというときに慌てません。
3⌇大切なのは「完璧を目指さない」こと
職場に迷惑をかける、申し訳ない、だから普段はほかの人よりもしっかり働かないと!と、頑張りがちですが…余裕をもって働くことが、家族や職場に迷惑をかけない方法だったりします。
完璧にやろうとせずに、「できる範囲でOK」と自分に言い聞かせることで、頑張りすぎて体調を崩したり、業務を抱えすぎてキャパオーバーになるなどのトラブルを回避できます。
理解のある環境で働くことも大切
子どもの体調不良は突然で、自分ではコントロールできません。
だからこそ、柔軟に対応できる環境や理解のある人たちと関わることは、働くママ・パパにとって本当に大切。
今の働き方や人間関係に無理を感じているなら、それを見直すことも「自分のケア」の一つだと思います。
優先順位を意識せず大失敗した私の話
私自身の話になりますが、パート勤務時代は試行錯誤の連続でした。
働き始めは9時から17時の勤務で間に1時間の休憩。
子供の感染症ラッシュ(2人いたので長い)が始まると、月の給料は減るし明日やろうと思っていたことが出来ないという事案が発生しがち。
そのため、大体1週間は休まなければならないことを覚悟して職場に伝え、治りかけのころに実母に子供を看てもらって出勤するなどしていました。なるべく早く帰宅できるように休憩返上で勤務したり、シフトが減らされるのも嫌だったので変則的な勤務時間でも(休憩回しで短時間など)引き受けていました。(このころ車の免許も並行して取得しました)
そんな2年間を過ごしていたら、子供たちが大きく体調を崩してしまいました。
あわただしい日々の中で、しっかりと子供の体調管理ができていなかったのか。
無理をさせてしまっていたのかもしれない……。
この出来事が、私が優先順位について考えるきっかけとなりました。
結果として、仕事も居住地も変えて、新しいスタートをすることになります。
このお話はまたいつか!
子供の回復後は「自分時間」でリセットを
子どもが元気になったあと、
そのまま全力で家事・仕事に戻ろうとすると、自分が消耗しきってしまうことも。
- 温かいお茶と甘いものをゆっくり食べる
- 何もしない時間を10分だけ確保
- SNSやブログで心を吐き出す
「自分を回復させる時間」も、立派なタスクです。
好きなものを食べたり、好きな音楽を聞いてモチベーション上げちゃいましょう!
仕事や学習は、整った状態でリスタート
休んだあとの再開時は、やることを一気に詰め込まず、「小さく再開」がコツ。
- タスクを3つに絞って着手
- メール返信など“片付く系タスク”からウォーミングアップ
- 学習は「聞き流し」「ざっくり復習」から
回復直後はパフォーマンスが落ちていて当たり前。
少しずつギアを戻していくことで、結果的にスムーズに戻れます。
焦らず丁寧に進めていきましょう!
まとめ⌇優先順位をつけることは、「何かを捨てる勇気」でもある
忙しいと、つい全部を完璧にこなそうとしてしまいます。
でも、優先順位を決めるというのは、「いまやらないことを決める」ことでもあります。
- 子どもを第一にする日
- 自分を労わる日
- 一歩だけでも進む日
そのときどきの選択に自信を持って、また笑顔で動き出せるように。
焦らず自分に優しく。
そんな日々を重ねていけたらなぁと思います。
少しでも気持ちが軽くなるヒントになれば嬉しいです。




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